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ジャパンメディカルリーグに向け期待!全日本軟式野球大会総括

社会人軟式野球の日本一を争う「天皇賜杯第76回全日本軟式野球大会ENEOSトーナメント」(主催・公益財団法人全日本軟式野球連盟、スポーツニッポン新聞社)は10月20日、大阪シティ信用金庫(大阪)の優勝で幕を閉じました。第72回大会(2017年)を制した和合病院(愛知)以来、4年ぶりの病院勢の全国制覇はなりませんでしたが、出場した各病院チームの健闘が光り、医療従事者を対象に来年開催される「ジャパンメディカルリーグ軟式野球大会」(一般社団法人日本メディカルスポーツ協会主催)に向け、期待を抱かせる結果となりました。

ひらまつ病院(佐賀)、佐藤病院(山形)、筑波病院(茨城)、青樹会(滋賀)が初戦を突破。とりわけ、ひらまつ病院はベスト8進出の快進撃を見せました。青樹会との3回戦では一回、川副雄一外野手がソロ本塁打を放ち、梅﨑潤平投手が3安打無四球完封の力投を見せて快勝。ダブルヘッタ―となった準々決勝では序盤、2点をリードしましたが、連投となった梅﨑投手が中盤につかまり惜しくも逆転負けを喫しました。とはいえ、力の差は紙一重で勝敗の行方は最後まで分かりませんでした。

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都軟式野球連盟の菊池評議員が林代表理事表敬

公益財団法人東京都軟式野球連盟元理事で、現在評議員を務める菊池光彦氏が10月18日、株式会社日本医療企画本社(東京都中央区八丁堀3)に林諄社長(日本メディカルスポーツ協会代表理事)を表敬訪問し、来年末に開催予定の「東久邇宮杯争奪 第1回ジャパンメディカルリーグ(JМL)軟式野球大会」について「野球界を盛り上げていくためにも応援します」と期待感を表明しました。

同大会は全国に500チーム以上あるといわれる医療従事者を対象とした初の全国規模の野球大会で、「医療業界の甲子園」として注目を集めています。このほど、大会方式の見直しがあり、全国各8ブロックでの予選大会をなくし、11月中旬から12月の間の3日間、首都圏に全国の強豪24チームを集めて決勝大会を行う短期集中開催に改められ、病院の「実力日本一」を決める大会の位置付けが鮮明になりました。

林代表理事はスポーツ協会を設立した経緯について「スポーツはわれわれに力、勇気を与えてくれます。『オール医療界』のスポーツ大会をやろうと北島政樹さん(初代代表理事)と意気投合しました」と説明。これに対し、菊池氏は「素晴らしい全国大会。審判派遣などでも協力できると思います」と述べました。以前から親交がある2人の懇談はなごやかな雰囲気で行われました。

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JMLニュース Vol.10

一社)日本メディカルスポーツ協会がおくる『JMLニュースVol.10』を発行しました。

こちらから ⇒JMLニュースvol10

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東日本軟式野球選手権大会、病院勢の快進撃に注目!

軟式野球の社会人東日本日本一を争う第29回水戸市長旗東日本軟式野球選手権大会にJA長野厚生連長野松代総合病院(長野県)など病院3チームが出場します。来年開催される「東久邇宮杯争奪 第1回ジャパンメディカルリーグ軟式野球大会」(一般社団法人日本メディカルスポーツ協会主催)に向け、病院勢の快進撃を期待したいところです。

10月30日~11月2日、水戸市などを会場に開催され28チームが出場予定。長野松代総合病院は30日の1回戦で盛岡信用金庫(岩手県)と対戦します。また、佐藤病院(山形県)は同じくパナソニック横浜(神奈川県)とぶつかり、その勝者を31日の2回戦で筑波病院(茨城県)が迎え撃ちます。

東日本軟式野球選手権大会は東海、北陸以東の24都道府県の各支部予選で優勝した全日本軟式野球連盟加盟のAクラス登録チームが出場。昨年の第28回大会は新型コロナウイルス感染症拡大を考慮し中止となったため、今年は2年ぶりの開催となります。