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都軟式野球連盟の菊池評議員が林代表理事表敬

公益財団法人東京都軟式野球連盟元理事で、現在評議員を務める菊池光彦氏が10月18日、株式会社日本医療企画本社(東京都中央区八丁堀3)に林諄社長(日本メディカルスポーツ協会代表理事)を表敬訪問し、来年末に開催予定の「東久邇宮杯争奪 第1回ジャパンメディカルリーグ(JМL)軟式野球大会」について「野球界を盛り上げていくためにも応援します」と期待感を表明しました。

同大会は全国に500チーム以上あるといわれる医療従事者を対象とした初の全国規模の野球大会で、「医療業界の甲子園」として注目を集めています。このほど、大会方式の見直しがあり、全国各8ブロックでの予選大会をなくし、11月中旬から12月の間の3日間、首都圏に全国の強豪24チームを集めて決勝大会を行う短期集中開催に改められ、病院の「実力日本一」を決める大会の位置付けが鮮明になりました。

林代表理事はスポーツ協会を設立した経緯について「スポーツはわれわれに力、勇気を与えてくれます。『オール医療界』のスポーツ大会をやろうと北島政樹さん(初代代表理事)と意気投合しました」と説明。これに対し、菊池氏は「素晴らしい全国大会。審判派遣などでも協力できると思います」と述べました。以前から親交がある2人の懇談はなごやかな雰囲気で行われました。