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JMLニュース第12回は、春のセンバツ高校野球大会について、日本メディカルスポーツ協会の林諄代表理事に58年前の思い出を振り返っていただきました。

⇒JMLニュースvol.12

新年にあたり、全国の医療従事者の皆様へ

全国の医療従事者並びに医療業界関係者の皆様に謹んで新年のご挨拶を申し上げます。昨年は大変お世話になり、ありがとうございました。本年もどうぞよろしくお願いいたします。

2021 年は新型コロナウイルス感染症のまん延により、医療体制がひっ迫し、深刻な事態が懸念された時期もありましたが、皆様の献身的なご努力もあり、乗り越えることができました。改めて感謝申しあげます。そして、今年こそ、事態が収束して一日も早く平穏な日常が戻りますことを心から願いますとともに、皆様にとっても実り多い飛躍の年となりますことをご祈念申し上げます。

さて、22 年は私ども日本メディカルスポーツ協会が開催準備を進めている「ジャパンメディカルリーグ（JML）軟式野球大会」が幕を開ける年です。医療従事者でつくるチームに対象を絞り、全国規模で行う初めての野球大会となります。病院チームの中の実力ナンバーワンを決める大会、「病院の頂上決戦」と言っても過言ではないでしょう。ぜひ、記念すべき第 1 回大会に貴院の名前を刻んで下さい。

また、JML 大会に先立つ 3 月には、関東地方の病院を対象に「ジャパンメディカル関東親善軟式野球大会」を開催します。同大会は勝敗よりも、医療従事者の皆様がスポーツに親しみ、スポ
ーツを通じて交流を深めていただくことに主眼を置いた大会です。このような大会の開催を待ちわびていたかのように、多くの病院の野球チームが参加に名乗りを上げていただいております。引き続き、奮ってのご参加をお待ちしています。

2022 年 1 月吉日
一般社団法人日本メディカルスポーツ協会事務局

JMLニュース第11回は野球をはじめ、スポーツが盛んな茨城県土浦市の安藤真理子市長に登場していただきました。

⇒JMLニュースvol.11

スポニチ杯第5回全日本軟式野球大会が11月20日、那覇市の沖縄セルラースタジアム那覇で行われ、ひらまつ病院（西日本選手権大会優勝）は1回戦で、ＡＫＩＲＡ（水戸市長旗東日本選手権大会覇者）に1－6で敗れました。大学チャンピオンを含む軟式大会の王者4チームが出場した大会。タイトル獲得は厚い壁に阻まれましたが、同病院の野球部史に新たな足跡が刻まれました。

序盤の主導権を握ったのはひらまつ病院。二回、先頭の大嶋諒悟選手が右前打で出塁すると、四球と相手守備の乱れに乗じ無死満塁とし、内野ゴロの間に大嶋選手が還り先制しました。しかし、四回に追いつかれ、五回に頼みのエース梅﨑潤平投手がつかまり、3連続長短打を含む4安打で3点を勝ち越されました。八回にもダメ押しの2点を奪われ、万事休す。

結果的には、二回に先制した後の好機でもう1、2点入っていれば、流れは変わっていたかもしれません。出場各チームの力の差は紙一重でした。ひらまつ病院の来シーズンに向けた戦いに期待したいところです。