【決勝戦の見どころ!】ジャパンメディカル関東親善軟式野球大会
初の頂点は強打の聖マリアンナか、投手力の江東リハか――
関東地方の病院野球チーム11チームが出場した「第1回ジャパンメディカル関東親善軟式野球大会」(主催・日本メディカルスポーツ協会)の決勝(4月24日、川崎市・大師球場)は聖マリアンナ医科大学病院(川崎市)と江東リハビリテーション病院(東京都江東区)の顔合わせとなりました。関東王者の称号を手にするのはどちらのチームか、注目されます。
聖マリアンナ医科大学病院は準決勝までの3試合で計30得点をたたき出した強打線が持ち味。上下位とも切れ目なく、どこからでも好機をつくることができます。対する江東リハビリテーション病院は2回戦を不戦勝で勝ち上がり、初戦となった準決勝では先発登板した左腕・田島投手が緩急織り交ぜた投球で五回無失点の好投。バックも堅守で盛り立てました。対照的なチームカラーだけに、先手を取り自分たちのリズムで戦えるかどうかがカギになりそうです。